手により筋肉に刺激を与えて、筋肉自体の緊張をほぐすことにより、神経や血管の圧迫を取り除き、血液・リンパ液の循環をスムーズにしていきます。
血流改善、疼痛緩和、関節機能の向上などの効果が期待できます。

骨折、脱臼、捻挫をした時の患部の固定、損傷した軟部組織への適度な圧迫による回復促進などが主な目的です。
患部の良好な状態や施術までの時間短縮が包帯固定の利点となります。

超音波は、超音波の音と振動エネルギー作用を利用して、1秒間に100万回、もしくは300万回のミクロマッサージと呼ばれる『非常に高速で細かい振動』を、手技では届かいない体の深部まで到達させ、筋肉や関節などのこわばりを和らげます。
痛覚を刺激することなく、筋肉を細胞レベルまでほぐすので、再生組織の活性が促され、筋肉、靭帯、腱、骨折なども治りやすくなります。

マイクロ波の効果で体の深部から生体組織内の温度を上げ、血液循環を促進させることで、神経叢、関節、筋肉などを温め血行を促進し、痛みのもとである発痛物質の生成を抑え、効率よく治療します。

異なる周波数の低周波電流を流し、体内で交差（干渉）させ、患部にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、その刺激を利用する治療法です。
筋肉を収縮、拡張させ、そのポンピング作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて、痛みの物質の除去を図ります。
また、交差させた場所を狙ってあてることで、特定の患部を深部まで集中的に治療することができます。

微弱な電気（低周波）を人体に通し、その刺激で筋肉を直接マッサージして興奮した神経をしずめ、血流が促進されることにより、痛みを起こしている発痛物質を流しだすことができます。
患部の硬くなった筋肉が柔らかくなり、痛みなどを自然に回復するように手助けする物理療法です。
筋肉痛、神経痛等の鎮痛や、疲労回復等に効果的です。

ストレッチや、健康維持のための生活習慣の指導等を行い、ケガからの機能回復を目指したリハビリテーションなども指導させて頂いております。